節分の豆まき。「殻付き落花生」で楽らく、おいしく、一石二鳥!千葉県あるあるをご紹介。

節分は、日本の季節行事のひとつ。
「鬼は外、福は内」という掛け声とともに豆をまき、家の中の厄を追い払い、福を呼び込む意味があります。
最近では、恵方巻きが注目されがちですが、実は豆まきこそが節分の本来の主役です。
そんな豆まき、実際にやってみると、こんな困りごとはありませんか?
- 豆が家じゅうに散らばって片付けが大変
- 小さな子どもが誤って口に入れないか心配
- ひと袋にたくさん豆が入っていて余ってしまう
そこでおすすめなのが、「殻付き落花生」で豆まきをする方法。
千葉県に住んでいる方なら、「ああ、あれね」と思うかもしれませんが、実はとても合理的で、全国的にもじわじわ注目されています。
1)節分の豆まきの由来を簡単に解説
節分の起源は、中国の追儺(ついな)という行事にあります。
これが日本に伝わったのは奈良時代〜平安時代ごろとされ、豆まきが一般化したのは室町時代以降といわれています。
豆には、次のような意味が込められています。
- 「魔を滅する(まめ)」という語呂合わせ
- 邪気や災いの象徴である「鬼」を追い払う
- 一年の無病息災を願う行為
「鬼は外、福は内」は、悪いものを外へ、良い運を家の中へ招き入れる日本らしい考え方が詰まった言葉です。
2)殻付き落花生で豆まきをしてみよう

ここで登場するのが、殻付き落花生。
千葉県をはじめ、岩手県、北海道などでも見られる節分スタイルです。
殻付き落花生のメリット
なぜ殻付き落花生がよいの?
殻がある → 衛生的
形が大きい → 誤飲防止
散らばらない → 片付けが楽
食べられる → 食品ロスが出ない
つまり、
「縁起 × 実用性 × 食文化」がうまく合わさった結果と言えます。
豆まきの方法はとても簡単です。
- 市販の殻付き落花生を用意 ※ゆでて乾燥してあるもの。生は日持ちしないので避けましょう。
- 普通に殻がついたまま豆まきをする
- 終わったら、おいしく頂く
大きくて見つけやすいうえに、殻を割って食べることができ、衛生的。
なんといっても、殻付きはおいしいです。
まさに、一石二鳥の節分豆まきです。
3)節分の豆まきでよくある疑問

・豆まきを行う時間は?
・昔は、鬼や邪気は夜に現れると考えられていました。
・ 節分は季節の「境目」で、夜は特に災いが入りやすい時間とされた
・陰陽道では、夜は陰の気が強まり、厄払いに適した時間帯
現代の生活スタイルにあわせると、 家族がそろいやすい夜に行うというのも合理的ですね。
豆まきは、実生活に根ざした行事になっていますね。
・豆の種類は?
重要なのは豆の種類より、無病息災を願う気持ちです。
ただ、基本的には「炒った豆、火を通した豆」を使いましょう。
生の豆は、拾い忘れると芽が出てしまい、「厄がよみがえる=縁起が悪い」とされています。
種類は、福豆として大豆が主に用いられます。
・年の数だけ豆を食べる意味と注意点
年齢分(または数え年+1)の豆を食べるのは、健康長寿を願う風習。
ただし、小さな子どもや高齢者は、喉に詰まらせないよう注意が必要です。
実際に慌てた経験があるのですが、小さい子どもだと、鼻や耳に入れてしまうこともあるので、注意が必要です。
食物アレルギーがある場合は、気を付けてください。
・5色の鬼がいるとされている、意味は?
鬼は色ごとに人の煩悩を表すとも言われます。
- 赤鬼:怒り
- 青鬼:悲しみ
- 黄鬼:欲
- 緑鬼:怠け
- 黒鬼:疑い
豆まきは、自分の中の弱さを追い出す行事とも言えます。
まとめ
- 節分の豆まきは、由来を知るとより意味のある行事
- 豆まきは悪いものを外へ、良い運を家の中へ招き入れる意味合い
- 使う豆の種類は問わないが、火を通した豆にする
- 片付け・安全面を考えると、”殻付き落花生”が楽らく
豆まきをして、最後はおいしくいただくのが、◎です!!
千葉県あるあるの殻付き落花生豆まき、今年の節分にぜひ取り入れてみてください。
手間も減って、行事の楽しさはそのまま。家族みんなで、気持ちよく福を呼び込みましょう。

