とにかく暑い・寒い、トイレ掃除が20分短縮でタイパアップ!男性に伝えたい

小便小僧

この記事は、トイレ掃除をした際に感じた気づきです。実際に行動に移してみてタイパ(時短)とウェルパ(心地よさ)に満足できたので、記載します。

 振り返ると、トイレ掃除は今まで、学生の時にやった位で、日常生活では妻に任せきりというのが実情でした。しかし、この気づきを得た前後では、

次のように私の意識が変わりました。

以前の私

トイレ掃除はとにかく暑い・寒い、汚れ仕事はめんどう。狭い箇所に体を無理に入れて掃除するので、余計な筋肉を使ってつることもある。

いまの私

トイレ掃除は、すわりションで20分短縮、タイパが劇的に向上!男性の協力と理解が必要。もっと早く気づけばよかった。

実際に洗濯して気づいた点をまとめました。

トイレ掃除は大変

トイレ掃除は、できれば避けて通りたい家事でした。生活する中で避けては通れない重要な家事だ、ということも頭ではわかっています。

気が進まないながらも、やってみると30分くらいかかってしまいました。体力的にも精神的にも負担の大きい家事ということがわかりました。

ひらげん

なぜか気が進まないの?

個室なので、季節の影響を受けるんです。夏場はとても暑いく、冬ならとても寒い。さらに独特なにおい、汚れ、細菌が居そう、薄暗い、ほこり、かべのシミ など、ネガティブな要素をいくらでも上がります。

さらに、狭い箇所に体を無理に入れて掃除するので、余計な筋肉を使ってつることもある

そして気が進まないから時間もかかる。負のスパイラルに陥っていました。

まーちゃ

生活する上で、やらないわけには

いかないのよ

トイレ掃除は、主にドライとウェットの2パターンの作業に分かれます。ドライの作業は、おもにホコリを取る作業。換気扇や床、棚についた

ホコリを取る作業。これは掃除機やウェットティッシュで行えばよく、すぐに終わります。とくに負荷も高くありません。

一方の、ウェットの作業は、水回りをブラシを使って汚れを落としたり、座るところを拭いたりといった作業です。ただ、この作業はしゃがんだり、

中腰の姿勢のため長時間におよぶと体力的にも参ってしまいます。

におい、汚れが気になる。原因は?

特に気になったのは、においでした。独特なにおいに圧倒されて、気持ちがのらないので作業が進みません。芳香剤なるものを使っていますが、掃除の際には、発生源に近いせいかあまり効果を発しません。

ひらげん

発生源はどこだろう?

発生源から対策するべく、調べてみました。

においの原因は、おもにアンモニア臭で、尿中の尿素が最近によって分解されてアンモニアに変化するためでした。

でもなぜ水洗トイレなのに尿が残るのだろう?べんきの裏側を掃除するとにおいは一時的に、落ち着きましたが、

まだべつな発生源がありそう。床や壁のもよーくみるとシミが。。。これが発生源?

水洗トイレの男性が立って用を足すと、水滴が飛び散るという話をふと 思い出しました。

ひらげん

以前TVの番組でやっていたかも

ひらげん

そうよ、暑い・寒い中、仕方なくやっているんだから。。。なんとかならない?

掃除が楽になるかも。すわりションを試した結果は?

とにかく、飛び散ることを抑制できれば良いわけです。

そうか、座って用を足す、”すわりション” にすればよいのか。

2023年の調査によると、日本の男性の”座りション”の割合は、60%弱。20~30代では70%近くになっているそう。

世界的には、ドイツが60%位、ヨーロッパでは50%前後のようです。一方で、アメリカは10%前後のようです。

国ごとに文化的な背景もありますね。

推測ですが、外国にあるいわゆるバスルームは、シャワーとバスタブが一体となっており、タイル式の構造が多く、床も壁も水洗いが可能です。               

日本のトイレは個室として独立しており、水洗いは難です。そういった事情もあるのかもしれません。

まーちゃ

すわりションに変えてから掃除の時間は短縮できたの?

立って用を足す(以前の状態)座りション
30分10分

時間は1/3位に短縮しました。タイパ(時短)という意味で効果があり、なにより、においが気にならなくなった。掃除が楽になりました

清潔になったことは、ウェルパ(心地よさ)の向上にも効果ありです。

 日本人は、きれい好きと言われていますから、理屈が理解できれば、習慣として定着していくのではないでしょうか。

まとめ

本記事では、トイレ掃除を楽にする方法について記載しました。

トイレ掃除が20分短縮しタイパアップしました。

ポイントは、男性が ”すわりション” をするそれだけです。

いままでなぜ気づかなかったのだろうと、改めて反省しているところです。

この方法は、男性の理解と協力が必要と思います。私が、男性の立場から考えてみると、やはり自分でトイレ掃除をやってみて、           

その大変さが身に染みてわかったら理解が進んだのだと思います。

そうは言っても世の中の男性皆さんに、明日からトイレ掃除をお願いしても抵抗があるのが実情ではどうすればよいか?

理屈を理解してもらって、具体的な効果を数字で伝えるのが良いのではないでしょうか? 

とにかくトイレ掃除の暑い、寒い環境から少しでも、解放されたい。心身に余裕がもてたらいいですね。